2009/03/18

自動保存のロジックを改良しました

本日、紙copi Netの自動保存のロジックを変更し、iFrameを利用した保存から、Ajaxライブラリを利用した保存に方式を切り替えました。これによって、書いている途中でインターネットの接続が切れた場合や、セッションが切れた(別タブで開いていてログアウトした、またはブラウザのクッキーを消去した等)場合に、逐次エラーメッセージが表示されるようになり、保存の安定度が高まりました。

また、ローカルファイルの取り込み機能で利用していたJavaアプレットを最新のものに更新しました。これによって一部の最新のJava環境でアップロードができなかった問題が解消されました。



今後とも改良を続けて行く予定ですので、よろしくお願いします。
それでは!

2009/03/14

Fluidを使ってMacで紙copiを軽快に使おう

以前、MozillaのプロジェクトであるPrism(プリズム)を使って、MacのDockに紙copi Netを追加し、クライアントアプリのように紙copi Netを使う方法を紹介しました。

今回は、そのPrismによく似たアプリケーションであるFluidを利用して、紙copi NetをMacで使う方法を紹介します。

Fluidは、Prismとよく似ていますが、HTMLの描画エンジンとして、Safari(Webkit)を使っている点が異なります。SafariはMacに標準で組み込まれているため、FirefoxをインストールしていないMac上でも利用可能です。
また、個人的には、Fluidを使った方がPrismより起動が速いように感じました。

では、早速利用方法を解説します。

1. 以下のロゴをクリックしてFluidのページに移動し、Fluidをダウンロードします。
(Mac OS X 10.5以上のみに対応しています。)


2. Fluidを起動し、URL (http://kamicopi.net)とTitle (Kamicopi Net)を入力します。
アイコンは、下のPNG画像ファイルをダウンロードして、指定します。そうすることによって解像度の高いDockアイコンを利用できます。



3. できあがり! アプリケーションからKamicopi Netを探して起動します。


それでは、すてきな紙copi & Macライフをお楽しみください。